使用するはり・灸の種類

鍼灸で使用する鍼については全て使い捨ての鍼を使用しております。その為、感染症への対策として1度使用した鍼はすべてすてて毎回滅菌済みの新しい鍼を使用しております。

鍼の形状は先端が丸い形状をしており皮膚や筋繊維をかき分けるようにして体内に刺激を加えることができます。

また、刺さない鍼もあり、こちらは皮膚の表面を摩るように使用したり、ツボを刺激して体の反応を得るように作られたものもあります。

お灸に関しては、煙が特に少ないタイプのお灸を使用しております。体感温度で約42度程度の熱さで体に刺激を加え、血行の改善、免疫力の向上を図ります。

ご訪問先の換気設備などが整う場合、ご希望に応じて煙が出るタイプのお灸にて施術を行う事も可能です。その場合は温めることを目的としたお灸やより強い刺激で痛みを軽減することができるお灸をすることができます。